実は大変?通販カタログの撮影

今回、事務所に紹介された赤ちゃんモデルのお仕事は、通販カタログの撮影です。

 

このお仕事では、赤ちゃんモデル活動をはじめて

 

初の二日連続の撮影というお仕事

 

自宅から都心を横切り、電車で一時間くらいのスタジオに朝9時半集合という条件。
二日連続、満員の通勤列車に乗るのも考えものでしたが、
ビジネスホテルなどに泊まっても、子どもを遊ばせるものもないし、
がんばって二日連続スタジオまで通いました。

写真いっぱいの通販カタログ撮影は過酷

お仕事した通販カタログは、

 

産院などに置いてあるベビー用品専門の通販カタログでした。

 

扱っている商品も多いのでスタジオも2チームに分かれ、
50人くらいのベビーモデルを使って数日かけての撮影です。  

 

 

息子とスタジオについた時にも、10人くらいの赤ちゃんモデルが集まっていて、
息子は初日でしたが、すでに撮影2日目だという親子もいました。

 

 

撮影は2月、カタログは4月にできあがる夏号。

 

Tシャツやタンクトップ姿で、屋外の撮影。
さすがに屋内だったようですが、水着で水遊びする撮影もあったそうです。

 

大人でも大変ですが、赤ちゃんには過酷な条件ですね。

 

 

写真の枚数も半端じゃありません。
赤ちゃんモデルなので、撮れるタイミングもマチマチ。
なかなか予定も組みにくいのか、9時半集合にも関わらず、息子の撮影の順番がまわってきたのは午後3時!

 

6時間近くひたすら待ちです。

 

この撮影では、赤ちゃん専用の楽屋もなく、撮影スタジオの片隅にカーペットを敷いただけの控え所。
スタジオは子供仕様には作られていないので、あちこち危ないものや、
転びそうなコードがありますし、目の前には撮影用のたくさんのおもちゃが。
赤ちゃんは触りたがるのですが、撮影用なので触れず、その中で6時間の待機。親にとってはツライ現場でした。

赤ちゃんの撮影スタッフさんにもいろいろなタイプがいます

赤ちゃんの撮影では、やはり赤ちゃんの機嫌が第一なので、赤ちゃん慣れしたカメラマン、
現場を仕切る方も赤ちゃん慣れし、声かけも上手。

 

スタッフさんどの方も素人の母親を気遣ってくれ、優しい方ばかりでした。

 

しかし、どの現場もそうかと思うと、現実そう甘くは無かったです。 

 

この現場を仕切っていたのは「子供は小道具」と言ってはばからない若い女性スタッフさん。

 

真冬の撮影なのに水遊び用の水は、本当にあたたかくない水。
真冬の屋外でタンクトップ一枚の撮影。
声のかけ方も冷たくぶっきらぼうでなんだか悲しくなってしまいました。
やっぱり赤ちゃんとは言えお金をもらってやっているプロですから甘えは許されないのですね。

 

かわいい写真を撮ってもらえたり、テレビに出られたり、
いいことばかりイメージしてしまう赤ちゃんモデルですが、
こういう時、親の一存で赤ちゃんに無理をさせていることに疑問を覚えてしまいましたね。

大量撮影はチーム戦? 

とにかく大量のカットを撮る通販カタログ。
一応それぞれ担当写真は決められているのですが、タイミングによっては赤ちゃんの調子があわないことも。

 

息子も寝顔の撮影でバッチリ目覚めてしまい
、他の子に変わってもらったり、別の子が歩き回って撮れないときに、
代わりに息子で撮ってもらったり。変わりあって撮影をこなしていきました。

 

 

私も後ろ姿ですが母親役として衣装を着て、息子と触れ合うカットもありました。

 

しかし息子が寒がってダメだったので、急遽別の子に代わりにでてもらいました。
日差しの関係で、親の衣装を着替える時間がなかったので、
よその赤ちゃんと親子のように写ったのは、ちょっと珍しい思い出です。

 

 二日に及ぶ撮影で、なんといっても待ち時間がツライ親たち。
自然とチームワークが生まれ、お互い助け合って、なんとか撮影を終わりにできました。

 

結果的にこのお仕事が赤ちゃんモデル最後のお仕事でした。

 

“赤ちゃんモデルは楽しいことばかりじゃない”と教えてもらった、思い出深いお仕事でしたね。